第２８回中大＊日体大定期対抗戦観戦記
　　　　　　2001年４月８日（日）　〜日体大建志台〜

5000mの詳細をお伝えします。スタートは14:35分、気温は23度と蒸し暑くあまり条件は良くありませんでした。

以下順位です。
1位　中野選手（中大1年）　14･36
2位　大光選手（日体3年）　14･36
3位　家高選手（中大1年）　14･41
4位　尾熊選手（日体1年）
5位　占部選手（中大1年）　14･45
6位　花田選手（中大1年）　14･48
以下中大選手は、村本選手（15･01）、河合選手（15･06）、
渡辺選手（15･11）、畑辺選手（15･15）、
森川選手（15･22）、浅見選手（15･30）
という成績でした。

最初の1000m通過は2分54秒とまずまず。ほぼ全員が集団にいます。
2000mが5分47秒でここから4000mまでは3分ジャストのラップ。
最後の２周で中野選手が飛び出しましたが、最終ラップのバックストレートから大光選手が差をつめ４角で真後ろまで詰め寄られました。
しかし、ここから最後まで抜かせないあたりに中野君の負けん気の強さを感じさせます。

村本選手は2000mまで先頭を引っ張っていましたが、3000m過ぎから徐々に遅れ始めました。
やや調整不足というところでしょうか。

家高君、占部君、花田君は終始先頭集団に取りついてなかなかのレースをしてくれました。
タイムが出にくいこの時期に4人が15分を切ってくるとは今年の1年生はかなりやってくれそうです！！

また、熊本で行われた中長距離大会で、藤原選手が13分53秒の自己ベストを達成した模様です。
実業団コニカの松宮選手などに続いて日本人3位ということです。
日体大＊中大対抗戦で木下監督がコメントしていただけにまず間違いないでしょう。
それにしても、藤原選手はなんという強さでしょうか！！

以上