東日本実業団記録会２００２観戦記（白門フリーク！様より）
　　　　　　2002年4月7日（日）　〜鴻巣陸上競技場〜

・・・・・白門フリーク！様よりご投稿いただいた鴻巣記録会の観戦報告を掲載させていただきます。・・・・・

８組：３位　荒巻亨君　１４：３３．７２　
自己ベストは出ませんでしたが、次に繋がる走りが出来て良かったですね。ラスト１００ｍのスパートは見事でした。

９組：１位　花田優一君　１４：２９．０　
終始先頭集団でレースを引っ張っていました。ラスト１周でトップに踊り出てそのままゴールイン。１０秒強自己ベストを更新しましたね。さすが今年期待されるだけのことはあります。オメデトウ。

9組：３位　田村航君　１４：３０．２４　
１年生ながら最後まで粘りのある走りを見せてくれました。スケートで鍛えた足腰の良さが発揮されたのでしょうか。わずかではありますが、自己ベストを更新したものと思われます。

9組：９位　水野隆博君　１４：４１．４２　
前半から積極的に先頭集団に喰らいついていましたが、後半スタミナ切れを起こしてしまった感じですが、これからです。ガンバレ。

9組：２３位　元川雅之君　１５：２０．４４　
前半から後方のままで、全くピッチが上がりませんでした。まだ体調が回復していないのでしょう。１００００ｍ２９分台の記録を持っていますので、体調さえ回復すれば、切れの良い走りをしてくれるでしょう。

１０−１２組の結果については、既報の通りですので、詳細の記録は割愛します。

家高晋吾君
体調は決して良いとは云えない状態で、中盤以降驚異的な粘りを発揮し、後半先頭集団に追いついた走りは見事でした。ラスト１周の鐘が鳴った時には先頭に踊り出ましたが、最後で交わされ僅差の２位は素晴らしい。１７−１８秒短縮の大幅自己ベスト更新です。オメデトウ。更なる飛躍を期待しております。

岡本崇郁君　
自己ベストには届かなかったものの、まづまづの走り、関カレのハーフマラソン頑張って欲しいですね。

野村俊輔君　
前半から先頭集団で引っ張っていましたが、後半スタミナ切れでしたね。しかし、タイムはそんなに悪くは有りません。今後も積極的な走りを期待しています。

中村和哉君　
自己ベストには程遠い走りでしたが、こんなものではないでしょう。期待の選手です。ガンバレ。

原田聡君　
前半まではトップを走っていましたが、どういう訳か中盤以降、ずるずると後退してしまいました。ちょっと苦しそうでしたね。彼の実力はこんなものではないことは、重々承知しております。捲土重来を期待しております。

池上誠悟君　
先頭は終始シーブラー（NEC）の１人旅でしたが、２位集団の中ほどに位置して、最後まで粘って、ゴールインしました。自己ベスト更新はなりませんでしたが、まづまづの走りではなかったかと思います。本当に力が付いてきたと実感しました。

野村佳史君　
並み居る強豪メンバーの中で、２位集団のトップを走っていましたが、中盤に腹痛を起こし、ずるずると後退、同君にとって不本意なレースとなってしまいました。レース経験豊富で、調整の上手な同君ですので、心配は無いと思います。１週間後の金栗杯中長距離選抜記録会には、藤原君と共に出場するのでしょうか。もし出場するとなれば、錚々たるメンバー相手に走るのですね。藤原君同様、是非頑張って欲しいですね。